今求められているリーダーシップ :「状況判断リーダーシップ」


今はVUCAの時代と言われています。VUCAとは、Volatility (変動性)/Uncertainty (不確実性)/Complexity (複雑性)/Ambiguity (曖昧性) の頭文字をとったもので、「不安定で変化が激しく、先が読めず不確実性が高い、 かつ複雑で曖昧とした世の中」という意味です。

このような時代のリーダーに求められていることは多様化してきています。変化の方向性や速さを見極めビジョンを示し、何が起こるか分からない状況での意思決定、組織内外で起こる複雑な事柄に他者と協力しながら対応、予測不可能な状況でも新しい視点と柔軟性を持って対応するなど、状況に応じてリーダーシップ方法を自由自在に変えていける能力を持ったリーダーが求められています。

Seize The Dayでは、状況に応じ適切なリーダーシップを発揮することにより、この混沌としたVUCA時代を勝ち抜いて行けるグローバル・リーダーを育成するリーダーシップ・プログラム、「状況判断リーダーシップ・プログラム」を提供しています。

状況判断リーダーシップとは

Situational Awarenessとは「状況認識」のことで、起こっていること全ての状況を感じ取り理解することです。リーダーシップを発揮する時、この状況認識力が重要となってきます。

状況を認識し、その瞬間に求められる適切なリーダーシップ・スタイルを発揮するのが「状況判断リーダーシップ(Situational Awaness Leadership)です。変革型リーダーシップ、協働型リーダーシップ、先導型リーダーシップの3つのタイプのリーダーシップ・スタイルを「状況認識」することで、状況に応じて使い分けるリーダーシップ方法です。

全てのリーダーシップの根源となるものは、セルフ・アウェアネス、つまり、自己を導く「セルフ・リーダーシップ」です。状況判断リーダーシップではセルフ・リーダーシップが中心となり、人をインスパイアできるリーダーとしてのあり方・行動を自己管理することが鍵となります。自らを導き行動していくことにより、他者に対してリーダーシップ発揮することができるのです。

 

Situational Leadership 図

セルフ・リーダーシップセフルpng

 自分が目指す未来へ、自らを導いていく

全てのリーダーシップの根源となるものは、「セルフ・リーダーシップ」。「セルフ・リーダーシップ」とは、自己認識を高め、自ら進む方向を定め、信念にそった正しい判断を行い、主体的に行動していくことです。セルフ・リーダーシップを開発していく上で鍵となるのは「何が」自分を導くのかということを明確にすることです。その「何か」とは、人生においての目的、例えば、夢、志、大義なるものです。

変革型リーダーシップ

変革型

ビジョンを示しながら, 他者を鼓舞し変革を導く

変革型リーダーは自分が心から信じる目標を表明し、人々から共感を得ることで、共通の目標に向かって人々を動かすことができる人です。変革型リーダーシップを発揮するためには4つのコンピテンシーが必要とされます。① 魅力のあるビジョンを打ち出す能力、②ビジョンをメンバーに伝え、共感を引き出すコミュニケーション能力、③ビジョンを実現するためのモチベーションを引き出す能力、④魅力あるリーダーとしてのあり方。

協働型リーダーシップ

協働型

関係性を重視し、協働の場を創りだしていく

人との関係性を重視し、対話をしていくことで、個人と組織の成長の調和を図り、皆に利益になること(Win-Win)を目指すのが共同型リーダーシップ。コーチングやメンタリングに重点を置いたコミュニーケーションをし、人の感情を読み取り信頼関係を構築していきます。共感力が高く、人が大きく成長できる協働の場を作りだすことで、個々のリーダーシップを支援していくリーダーです。

先導型リーダーシップ

先導

模範を示し、人を先導していく

自分が先頭にたって模範を示すことでリーダーシップを発揮するのが先導型リーダーシップ。このスタイルは、チーム全員が動機づけできていて、大変優秀で、指導や調整を殆ど必要としない場合は非常に効果があり、業務目標を達成することができます。しかし、目標を達成することばかりに注視しすぎると、チームが疲弊してしまう可能性があるので、高いEQ(感情的知性)、SQ((社会的知性)が求められます。

基本コンピテンシー

状況判断リーダーシップを発揮するのには、①EQ (感情的知性)、②SQ (社会的知性)、③共感力、④状況判断能力、が必須コンピテンシーとなり、これら4つのコンピテンシーを備え持つことができてはじめて状況判断リーダーシップを発揮することができます。

まずEQ, SQを高めることで、他者への共感力が高まり、そして「状況判断能力」を養うことにより、状況に応じてリーダーシップ・スタイルを使い分けることができるようになります。状況判断リーダーシップ(Situational Awareness Leadership)プログラムでは、この4つの基本コンピテンシーの理解を深め、各リーダーシップ・スタイルを体感し実践方法を学んでいただく内容になっています。

 


プログラムの特徴

  • 状況判断リーダーシップ (Situational Awareness Leadership)プログラムは、混沌としたVUCA時代を勝ち抜いて行けるよう、状況に応じ適切なリーダーシップを発揮できる、グローバル・リーダーを育成するリーダーシップ・プログラムです。

  • 状況判断リーダーシップに必要な基本コンピテンシー、「EQ (感情的知性)、SQ (社会的知性)、共感力、状況判断能力」を養うことで、人をインスパイアできるリーダーとしてのあり方、行動を身につけられます。

  • システム思考を取り入れることで、組織に改革をもたらすリーダー(チェンジ・エージェント)を育成します。

  • 学習定着率が高い体感型研修で、実際に体験、参加、対話していただくことにより研修効果を高めます。

  • 受講者様のレベルに合わせ研修をカスタマイズいたします。また、継続的にリーダー育成をサポートしていくお客様のニーズに合わせたオリジナル研修プログラムもご提供可能です。

  • 国、カルチャー問わずフィットするプログラム内容になっています。英語での研修も可能ですので、お問い合わせの時にご相談ください。

 

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